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執筆者の写真Billy Ohsaki

【DX集中連載②】DX人材とは何か? (About the DX Professionals)

突然ですが、今まで仕事をしてきた中で、こんなことを感じたことはありますか?

  • 誰かが、嬉しい、楽になった、楽しい、ポジティブな反応の為に頑張りたい。 そのような仕事が楽しいと感じる。

  • 古い慣習に囚われず、新しいことをやりたい。

  • 不合理なことや、不要だと思うことは、やりたくない。 できることなら、ルールを変えたい。

  • デジタル技術の知見を深めたい。

  • これからの十年、必要とされる専門性を身につけ、キャリアを築きたい。

  • 仕事のスケールを世界規模で考えたい。

  • いろんな人へポジティブな影響を与えたい。

もし上記が一つでも当てはまるのであれば、あなたにはDX人材としての素養があります。


DX人材とはなんでしょうか。


経済産業省のあるページ*ではDXの事を次の様に定義しています。


デジタル技術を使って、つながり方を変えて、本当にやりたかったことをやる

つまり、DX人材は、「デジタル技術を使い」「つながり方を変えて」「本当にやりたかったことをやる」、これらを遂行する役割を持つ人を指します。





欧米ではDXの事を、『Creative Destruction - 創造的破壊』とも呼んでいます。


既存の枠組みを破壊=撤廃して、より良いモノを創り上げていく事です。


もちろん、アメリカのように歴史の浅い国ではその壁は低くても、日本のように歴史・伝統が深い国では、以下の様な様々理由で、変革を妨げる文化が根強いのも事実です。

  • 伝統を壊すのに抵抗がある

  • 今までのやり方に疑問を呈すと抵抗が現れる

  • デジタルってなんだっけ?

  • 新しいルールを浸透させるのもひと苦労

  • 今までと同じやり方が無難だし楽

それを破壊するためには、企業がやりたいこと、人の幸せのため、笑顔のため、新しいことをデジタルを駆使して推進する人材が必要であり、そのような情熱とスキルを持った人材をDX人材と、RISEbyStudy™では定義しています。


そしてDX人材は、既存の破壊者のため、多くの場合は、社外からの、社内の影響を受けない人材への適性があリます。


<次回に続く>




 

RISEbyStudy™では2020年7月よりDX中核人材の育成と就職支援に取り組んでいます。

DX中核人材育成プログラム - RISEbyStudy™forDX  の詳細は下記リンク先をご覧ください。


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